fc2ブログ

『モリエール~恋こそ喜劇~』

Posted by Kasshy on 25.2010 Cinema   0 comments   0 trackback
『モリエール~恋こそ喜劇~』MOLIERE 2007

story
1644年、パリ。
22歳の駆け出しの俳優兼劇作家モリエールは、前年に旗揚げした劇団「盛名座」の借金が膨れ上がり、債権者から追われるハメに。
そんなモリエールに救いの手を差し伸べたのが、金持ちの商人ジュルダンだった。
社交界の華である侯爵夫人セリメーヌにご執心のジュルダンは、彼女の気を引くために、自作の芝居を彼女のサロンで上演したいと願っていた。
そこで、演劇の指南役としてモリエールに白羽の矢がを立てたのだった。
借金を肩代わりしてやる代わりに住み込みで、演劇に関するすべての知識を提供してほしい。
ジュルダン

staff
監督:ローラン・ティラール
脚本:ローラン・ティラール、グレゴワール・ヴィニュロン
製作:オリヴィエ・デルボスク、マルク・ミソニエ
音楽:フレデリック・タルゴーン

cast
モリエール:ロマン・デュリス
ジュルダン:ファブリス・ルキーニ
エルミール:ラウラ・モランテ
ドラント伯爵:エドゥアール・ベール
セリメーヌ:リュディヴィーヌ・サニエ

イギリスに悲劇の劇作家シェークスピアがいるように、フランスには喜劇の劇作家モリエールがいた。
演劇は好きなので、この映画は楽しみにしていました。前評判も上々のようだったので。

いやーある意味フランス映画らしいというか、ヨーロッパ映画らしいというか。いい意味で、劇映画を楽しみました。
中世の雰囲気って好きです。時代の雰囲気を見事に再現した映像。衣装。そして音楽。よかったですよ。
ハリウッド映画には真似できない、どっしりとしたものを感じました。

日本人気質的には、喜劇よりも悲劇がお好みだと言われます。
私もどっち?といわれれば、そうなのかも知れません。
でもこの映画を見れば、喜劇(笑劇)は悲劇と背中合わせなんだなとわかります。

主人公のモリエールは、天才でも偉い人でもなんでもない。とにかく、芝居が好きで、みんなで苦労して芝居を作っていきます。
そこが、人間身あふれていて、喜劇なのです。

登場人物では、ジュルダン役のルキーニが最高でした。
この人本当にうまい!

ジュルダンの妻役エルミール役のラウラ・モランテも本当に美しくて、愛らしい人でした。
想像していたよりずっと実年齢が高くて、びっくり!色気があるんですが、気品もあって、それでいて無邪気な面も垣間見える、そんな愛しくなる役を見事に演じています。

それから、二人の上の娘アンリエットとその恋人ヴェレールがともにイモなところがまた笑えて良かった。

キャスティングがやっぱりよかったです。

モリエールがジュルダンに馬の演じ方をやってのけるところがまた秀逸。

そのほかにも笑えるところが満載。

ただ、唯一惜しかったのは、終わり方かなあ。
最後がもうちょっとうまく終われていればなあって気がするのは私だけでしょうか?

でも面白かった!
moriere.jpg
★★★★★★★★☆
よければ、ポチっとお願いしますね! にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト



  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://kasshy0101.blog91.fc2.com/tb.php/194-7a9b3ae1

プロフィール

Kasshy

Author:Kasshy
一見真面目そうで、気難しそうで、実は結構おちゃらけで調子乗りだったりして...。でも根は真面目ですよ!

映画、音楽、芝居、絵画、写真、スポーツ、旅行、街ブラ、グルメ、お酒なんかが大好きだったりします!

気軽にツルんでくださいー。
ブロとも大歓迎ですよ~。 Kasshy

ブログで世界旅行(オランダ編)



presented by オランダ旅行

AquariumClock 2

スピッツ名曲集



presented by スピッツYoutube

四季の花時計

ちょっと Fall Puzzle!

欠落病


※注・・何回でもできますが過度の使用によりパソコンが著しく疲労する恐れがあります。

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

キラキラ星

FC2ブログランキング

にほんブログ村ランキング

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード